【最新版】食べないシニア犬（高齢犬）向けおすすめドッグフード10選

大切なシニア期には、「消化の良さ」「関節ケア」「低脂肪高タンパク」など、年齢に応じた栄養設計が欠かせません。

実際、私たちの愛犬・ぎん太も9歳を過ぎてからはフード選びを慎重に見直すようになりました。

この記事では、シニア犬の健康維持を第一に考えた厳選10商品を、特徴や選び方とあわせて詳しく解説します。

愛犬のこれからの毎日を、安心の食事からサポートしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

商品名	口コミ評価	紹介文（30字程度）	ライフステージ分類	サイズ分類	総合評価	口コミ評判	商品詳細
モグワンシニア	★★★★★	食いつき抜群、消化に優しいシニア犬向けフード。	シニア犬用	全犬種対応	5	準備中	準備中
カナガンシニア	★★★★★	シニア向け栄養設計で高タンパク、高嗜好性。	シニア犬用	全犬種対応	4.9	準備中	準備中
このこのごはん	★★★★★	小粒で柔らかく、シニア犬も食べやすい。	全年齢対応	小型犬向け	4.8	準備中	準備中
ピッコロ	★★★★☆	小型シニア犬向け、低脂肪・消化サポート。	シニア犬用	小型犬向け	4.7	準備中	準備中
ウェルネスコア シニア	★★★★☆	シニア犬の筋肉維持と消化をサポート。	シニア犬用	全犬種対応	4.6	準備中	準備中
ブッチ（シニア向け）	★★★★☆	半生タイプで食べやすく、嗜好性も高い。	シニア犬用	全犬種対応	4.5	準備中	準備中
ナチュロル シニア	★★★★☆	無添加で消化ケアを重視、安心の国産品。	シニア犬用	全犬種対応	4.4	準備中	準備中
Dr.ケアワン シニア	★★★★☆	獣医監修で食いつきが良く健康維持をサポート。	シニア犬用	全犬種対応	4.3	準備中	準備中
アカナ（ACANA）	★★★★☆	嗜好性高めの高タンパクでシニアも食いつき良好	シニア犬用	全犬種対応	4.2	準備中	準備中
ハッピードッグ シニア	★★★★☆	関節サポート成分配合でシニア犬に安心。	シニア犬用	全犬種対応	4.2	準備中	準備中

シニア犬に合うドッグフードとは？

シニア犬にとって理想的なドッグフードとは、年齢による身体の変化に合わせて「消化のしやすさ」「嗜好性」「関節や内臓の健康維持」に配慮された栄養設計のフードです。

若い頃と同じ内容では栄養過多や負担になるため、シニア期特化のバランス設計が必要です。

シニア犬に必要な栄養と設計の違いとは？

加齢によって消化機能や代謝が落ちるシニア犬には、低脂肪・高タンパク・ビタミンやミネラル強化などが求められます。

特に関節ケア成分（グルコサミン・コンドロイチン）や消化に優しい素材（玄米・サツマイモ・プレバイオティクス）を含むものが理想的です。

シニア専用フードは、そうした栄養素を過不足なく補えるよう設計されています。

選ぶポイントは「消化性・嗜好性・健康サポート」

まず大切なのは、消化の良さと食べやすさ。粒のサイズや硬さが合わないと、食欲の低下に直結します。

さらに、嗜好性の高さも重要です。食いつきが悪いと十分な栄養が摂れません。

最後に、関節や心臓、腎臓といった加齢に伴い衰えやすい部位をサポートする設計かどうかもチェックしましょう。

やってはいけないNG選びと注意点

「若い頃から食べ慣れているから」とそのままのフードを与え続けるのは危険です。

脂質過多や高カロリー設計のフードは、体重増加や内臓負担の原因になります。

また、安価な粗悪フードは添加物や人工香料が多く、弱った体に負担をかけやすいので注意が必要です。

原材料や成分表示をしっかり確認したうえで、年齢と体調に合った製品を選ぶことが大切です。

【最新版】シニア犬（高齢犬）向けおすすめドッグフード10選

シニア犬の健康維持には、消化の良さや関節サポート、嗜好性の高さが重要です。​

以下の10商品は、これらの要素をバランス良く備えています。​

愛犬の年齢や体調に合わせて、最適なフードを選びましょう。

モグワンシニア

モグワンシニアは、手作り食のレシピを再現し、放し飼いチキン生肉と生サーモンを主原料としたグレインフリーフードです。

​高タンパク・低脂肪設計で、関節サポート成分も配合されており、シニア犬の健康維持に適しています。

​

カナガンシニア

カナガンシニアは、骨抜きチキン生肉を主原料とし、グルコサミンやコンドロイチン、DHAを含むサーモンオイルを配合しています。​

これにより、関節や脳の健康をサポートし、シニア犬の活力維持に貢献します。

このこのごはん

このこのごはんは、ヒューマングレードの国産食材を使用し、小粒で柔らかく、消化に優れた設計となっています。

​小型のシニア犬にも食べやすく、健康維持をサポートします。

ピッコロ

ピッコロは、シニア犬の健康を考慮したグレインフリーのドッグフードです。

高品質なチキンとサーモンを主原料に使用し、関節の健康をサポートする成分も配合されています。

低脂肪設計で、運動量が減少するシニア犬にも適しています。

​

ウェルネス コア シニア

ウェルネス コア シニアは、高たんぱく質・低脂肪設計で、シニア犬の筋肉維持と体重管理をサポートします。

グレインフリーで、穀物アレルギーに配慮。関節や消化、皮膚被毛の健康維持にも配慮されたバランスの良いフードです。​

ブッチ（シニア向け）

ブッチは、柔らかいソーセージ型のウェットフードで、歯や顎の力が弱くなったシニア犬にも食べやすい設計です。

高い水分含有量で、食欲が低下した犬や水分摂取が少ない犬にも適しています。

無添加でヒューマングレードの原材料を使用し、安心して与えられます。​

ナチュロル シニア

ナチュロルは、国産・無添加・ヒューマングレードにこだわったドライフードです。

シニア期にも必要な栄養素をしっかりカバーしながら、グレインフリー設計で消化にも配慮。

人工添加物を避けたい飼い主さんにとって、安心して選べるプレミアムな国産ドッグフードです。

Dr.ケアワン シニア

Dr.ケアワン シニアは、日本国内の厳選された食材を使用し、HACCPに準拠した工場で製造されています。

ヒューマングレードの品質で、グルテンフリー、人工添加物不使用といった特徴があります。

また、涙やけ対策や関節の健康維持に配慮されており、動物栄養学博士の監修のもと開発された安心のドッグフードです。

アカナ（ACANA） シニアドッグレシピ

アカナ シニアドッグレシピは、カナダの自社工場で製造されており、新鮮な肉や魚を豊富に使用した高タンパク質のドッグフードです。

低炭水化物でグレインフリーの設計により、シニア犬の体重管理や筋肉維持に適しています。

ヒューマングレードの原材料を使用し、人工添加物を一切使用していないため、安心して与えることができます。

ハッピードッグ シニア（フィット＆バイタル シニア）

ハッピードッグ フィット＆バイタル シニアは、10歳以上のシニア犬の健康維持をサポートするために開発されたドッグフードです。

関節の健康を支える緑イ貝や、エネルギー代謝を助けるL-カルニチン、抗酸化作用のあるビタミンCを配合。

消化吸収に優れた食物繊維も豊富に含まれており、シニア犬の健やかな毎日を支えます。

食べない・体調に合わない場合の対処法

シニア犬がフードを食べない、または食後に体調を崩す場合、原因は「フードの種類が合っていない」ことが大半です。

香りや粒の硬さが好みに合わなかったり、体調変化により食欲が落ちている可能性もあります。

無理に食べさせるのではなく、段階的に切り替えることで愛犬のストレスを減らし、健康的な食習慣へとつなげることが大切です。

嗜好性・匂い・粒の硬さが原因かも？

シニア犬は年齢を重ねると、嗅覚や味覚の感度が低下しやすくなります。

そのため、香りが弱かったり、粒が大きくて硬いフードには興味を示さなくなることがあります。

とくに歯の状態が良くない子は、食べたくても噛めずに諦めてしまうケースも珍しくありません。

もし「クンクンはするけど食べない」といった行動が見られた場合は、香りを立たせた温めフードや、ウェットタイプ・小粒設計のフードに切り替えてみてください。

好みを見極めてあげることが、完食への第一歩になります。

食べないのは体調変化のサインかも？

急にごはんを食べなくなった場合、好みの問題だけではなく、体調不良が隠れていることもあります。

内臓の衰え、歯の痛み、消化器官のトラブルなどが影響している可能性があります。

また、食欲低下は慢性疾患の初期症状として現れることもあるため、放置は禁物です。

フードを変えても改善が見られない場合は、早めに動物病院を受診しましょう。

「フードの好き嫌い」と思い込まず、「今までと何が違うのか？」という視点で観察することが、愛犬の健康を守る近道になります。

無理に食べさせず、段階的な切り替え

「せっかく買ったのに食べない…」と焦ってしまう気持ちはよくわかります。

しかし、いきなりフードを全部切り替えてしまうと、味やニオイの変化に戸惑って食べなくなることがあります。

また、急な変更は胃腸への負担にもつながり、下痢や嘔吐の原因にもなります。

新しいフードに切り替えるときは、今までのフードに少しずつ混ぜて、3日〜1週間ほどかけて慣らしていくのがおすすめです。

無理強いせず、愛犬のペースに合わせてあげることで、自然に新しいごはんに移行しやすくなります。

よくある質問（Q&A）

Q. シニア犬にフードの切り替えはいつが適切？

A. 目安は7歳前後ですが、体調や行動に変化があったときが“切り替えのサイン”です。

年齢でいうと一般的には7歳を過ぎた頃が、シニア用への切り替え時期とされています。

しかし、年齢よりも大切なのは、食欲のムラ・体重増減・被毛のパサつきなど“見た目や行動の変化”です。

「最近ちょっと違うかも」と感じたら、そのタイミングで徐々にシニア向けの栄養設計にシフトするのが理想です。

Q. 食が細くなってきたが、どう対応すべき？

A. 食べやすさ・香り・消化の良さを意識して選び、無理に量を増やさないことが大切です。

シニア犬は基礎代謝の低下や、噛む力・消化力の低下によって、食べる量が減る傾向があります。

だからといってカロリーを増やそうと無理に量を与えると、かえって消化不良や肥満の原因になります。

少量でもしっかり栄養がとれる“高栄養価×嗜好性の高いフード”を選び、必要ならウェットタイプやふやかし対応も取り入れましょう。

Q. シニア用でも食べない時はどうしたらいい？

A. フードの温度・形状・香りを工夫することで、食いつきが改善することがあります。

シニア用フードを選んでも、犬によってはなかなか口をつけないことがあります。

そんなときは、電子レンジで数秒温めて香りを立たせたり、お湯でふやかして柔らかくするのがおすすめです。

粒が大きすぎる場合は砕くなど、食べやすい形状にするだけでも反応が変わることがあります。

それでも食べない場合は、好みのタンパク質（鶏・鹿・魚など）を見直してみましょう。味覚の嗜好も犬によって異なります。

うちの子に合うドッグフード、きっと見つかる。

年齢や体調、嗜好に合わせて選べるシニア犬向けのフードは、今どんどん進化しています。

この記事で紹介したフードは、どれも【嗜好性】と【栄養バランス】にこだわって厳選したものばかり。

「もう食べないかも」と諦める前に、ぜひ一度試してみてください。

【動画】🐾うちのぎん太くんのドッグフードはアカナ（ACANA）

ぎん太はまだ若いですが、シニア期を見越してアカナを継続中。

高タンパク・低GI・無添加だから、将来も安心。

歳を重ねた愛犬にも“若々しさをキープ”したい方におすすめです。

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